古河市ほか各種トイレリフォーム工事
竣工しました。
今回は、トイレリフォームに特化してご紹介します。トイレのリフォームといっても、リフォーム前の室内の形や内装も千差万別です。特に、下地状況については、ある程度、お客様のお話しや現場確認等で見当を付けるのですが、実際には壊してみないと分かりません。今回もそのような事例がありましたので、完成紹介とあわせて記してみました。また、リフォーム後は、永くきれいに保てるような内装の提案に努めています。
店舗のトイレリフォームです。和式から洋式トイレへの改修工事です。工事前の内装は、床及び壁(天井高まで)タイル仕上げになっていました。まず、トイレには土足で入る事を可とするためタイルの補修仕上げとし、壁は、影響範囲と見た目から、窓下までを取り壊し、合板下地にメラミン不燃化粧板(キッチンパネル)張り仕上げを提案しました。実際に解体して分かった事は、タイル床の下地コンクリートが厚く(20㎝以上)排便管の位置を変えられませんでした。そのためリトイレ(次の事例を参考)での対応を余儀なくされました。